スポーツクライミングのボルダリングを楽しめる施設「グロットボルダリングジム」が、越前市大塩町にオープンした。専用ジムは丹南地区では初。オーナーの正木宏秋さん(44)は「アットホームなジムを目指している。遊び感覚で来てほしい」と話し、競技人口の拡大につなげたい考えだ。

 スポーツクライミングは二〇二〇年東京五輪の正式競技に追加された。昨年の愛媛国体では県勢が初優勝し、今秋の福井国体でも活躍が期待される注目のスポーツだが、県山岳連盟の関係者によると、専用ジムはこれまで県内には民間を含めて福井市の二カ所だけだった。

 開設したジムは初級者用と上級者用の部屋に分かれ、小学生以下の利用も受け付ける。初級者用の部屋(幅一一メートル、奥行き二二メートル)には高さ三メートルの壁にホールドを配置。全国でも珍しいという球体状に張り出した壁面も設置している。

 上級者用の部屋(幅一五・五メートル、奥行き八・五メートル)は壁の高さが四メートル。トンネル状の壁面もあり、天井に張り付いた状態で移動したり、上部が張り出した壁から跳び上がって上に移動したりするなどのテクニックを磨ける。


当面は無休で営業時間は平日が午後二~十時、土日祝日は正午~午後十時。利用料は一時間千八十円、一日二千百六十円。初回のみ登録料五百四十円が必要。シューズなどの貸し出し(有料)もある。

 (問)グロットボルダリングジム=0778(42)7440


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ボルダリングを気軽に 越前市に開設、丹南初の専用ジム:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)